デスゲーム漫画の人間性というよりはゲーム内容が好きです。理不尽しかないけど人間(時々人間以外)が考えるからでるルールの穴を知った時がとても良い。
個人的に好きな三作品をまとめました。
全国の高校生(弍から世界単位、年齢制限無し)を巻き込んで行うデスゲーム漫画。最後まで生き残ったら神になれます。高校生が神になってまともな世界になるのかと思うのですがそれは置いといて。
この作品のデスゲームは基本体力が必須です。あとは生き残る運の良さ。最後になるにつれてリーダー性が必要になるかも。
ルールは一言だけが多く、文字の通りに動いたら勝てるわけではない。どう解釈するかという意味では頭のキレ(と記憶力)が良くないと難しいかもしれません。
ゲームはそれぞれ分かりやすいキャラクターがいます。ダルマやカカシなど…。作品の話をする時「あのダルマのゲームがさ」と話しやすいと思います。
登場人物はバンバン死にます。ちゃんと過去を掘り下げられていて「これは生き残ってレギュラー陣に入るな」と思うキャラも死にます。なので予想できない良さがあります。
ある日突然東京23区を舞台に行われるデスゲーム漫画です。東京23区とは言ってますが、私達が生活している23区とは少し違う(時が止まったかのような)別世界の23区という感じです。
ゲームはそれぞれ種類と難易度が振られていますが参加するまで分かりません。
作中ではゲームを「げぇむ」とクリアを「くりあ」ゲームオーバーを「げぇむおぉばぁ」と言ってます。
「今際の国」と呼ばれる世界で生き残るにはデスゲームにくりあして「びざ」で日数を稼ぐことのみ。
げぇむのるぅるは(神さまと比べると)ちゃんと説明してくれます。るぅるは絶対というところは、げぇむ全てに共通しています。ただ、制作側のいじわるか「ちょっとそれはずるくない?」「聞いてないよ!」と言いそうになるものもあり、それはそれでデスゲームの理不尽感があります。
こちらは人気アプリの利用者が巻き込まれるデスゲーム漫画です。
ネットの世界あるあるがデスゲームになったことにより、固定概念が邪魔をしてクリアしにくくなったりします。見てるだけだと面白そうですが、命がかかっている状態ではやりたくありません…。
こちらの作品は他より人間性について掘り下げてるイメージです。「結局人間ってこうでしょ?」と問いかけられてる気がします。
まとめ
デスゲーム漫画だけでなくデスゲーム作品は他にもたくさんあります。
理不尽山盛りのデスゲーム…興味があれば是非調べてみてください。
いくつかデスゲーム作品を見てると「あの作品に○○がいたら余裕だろうな」と考えがち