ルイさん

わざわざ誰かに直接話すことじゃないな〜ってことをブログに書いてます

常連ってどこから?

以前飲食店で働いていた人です。

二店舗働いていましたが二店舗とも常連さんがいました。

で、店員が「あ、常連だ」と気づくのは

・来店の頻度

・注文するメニュー

・その他特徴

で充分です。

 

来店の頻度

三日に一回、もしくは決まった曜日と時間で印象に残ります。開店から30分以内とかランチタイムとか…。店側も「そろそろ来そう」と思うようになります。

 

注文するメニュー

居酒屋なら「とりあえず生」みたいな毎回必ず頼む定番があると覚えられやすいです。ちなみに店側からすると確定演出みたいなもので正直ありがたいです。キッチン(作る)側は常連さんが来ると「ビールのグラス用意しとくか」と準備をします。そして予想通り頼むか賭けをします。

 

ちなみに店側と客側どちらとも常連と認識していても「いつもの」と注文するのはおすすめできません。いつものと言われて「○○ですか?」と確認するのが正直面倒くさいです。じゃあ確認しなければと思いますが、もし「いつものですね」と確認せずに提供して「これじゃないけど」となったら店に対する信頼が落ちますし、間違えて提供した商品がもったいないです。

だったら最初から商品名を言えと思います(いつもので伝わる状況に憧れるのは分かりますが)。

 

その他特徴

例えばラーメンで言うところのネギ抜きで、とか。店員の記憶に残る組み合わせなど。あとは服装や髪型含む見た目ですね。

とはいえ店側が迷惑に感じることは…まあ、やらない方がいいです。印象に残そうとやけに会話をしようとするのも(店員からしたら正直興味ないし一時間経たずに忘れるので)やめましょう。でも客が少ない時間で店員も暇そうにしてるなら、軽い会話程度は大丈夫でしょう。保証はしませんが。あまりに酷いと要注意人物扱いされた後出禁か通報されます。

 

 

まとめ

常連になりたいなら「週三日以上・もしくは決まった曜日と時間に来店」「必ず頼むメニューを決める」「分かりやすい特徴」が揃ってると良いです。

ただ「もう常連じゃない?」と自分から言うのはやめましょう。「なんだこいつ」「あ、よく来てるんだ。へー」という目で見られます。店長・店員に言われるまで待ちましょう。そして店員に「顔・頼むメニュー・声・その他」を覚えられたら常連の仲間入りです。